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創作相談板 記事No.8871

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ LUCE [8871] 12/04/11(水) 19:50
知っている方もおられるかもしれませんが大半の方は初めまして。忙しくて滅多にここに来れない、とついさっき報告した途端やってきてしまったLUCEという者です。

自分が最近執筆する際に気を付けていることを挙げてみます。尤も、自分の場合気を付けているだけで実践は出来ていないのですが(汗)

1.叫び声の『あ・い・う・え・お』を連呼しすぎない。

…この表現でいいのかちょっと不安です。例を挙げますと、

「ぎゃあああああああああっ!!」

…みたいな感じです。度々ここでも取り上げられていますが、シリアスな場面でこういうのがあったら正直白けますね。実際に例のような叫び声を上げる人がいたら会ってみたいものです。嘘です、会いたくないです。
ギャグなら使いどころによっては面白くもなると思いますが。あと、「えええええっ!?」みたいな使い方ならまだ不自然ではないかと。

2.『!』をあまり連続で使わない。

例「魔神剣!!!!!」

例文が思いつきません(泣)。この理由は、他の方の理由と大体同じです。とにかく、『!』は多くても三個までとしています。

3.///を使用しない

理由はこれもまた他の方と同じです。小説ではなくなってしまうらしいですから。
余談ですが、自分は半年くらい前まで///の意味さえ知りませんでした。

4.技名をあまり使わない

例「魔神剣! 秋沙雨! 鳳凰天駆!!」
 「ぐあぁっ!!」

具体的には、例のような文を極力減らすようにしています。これも以前取り上げられたことなのですが、普通戦闘中に技名を叫ぶなんてありえないでしょうからね。出来るだけ地の文で描写するようにしています。
自分の場合、オリジナルの技と魔術系、秘奥義系は例外としていますが、それ以外は技名の表記を少なめにしています。

5.地の文を増やす

地の文が少ないと全体的に薄っぺらくなる気がすんですよねぇ…。特に、自分のよく書く戦闘シーンとかは、5W1Hでしたっけ、それを気を付けています。細かく書かないと臨場感が出ないような気がしますので。
地の文を増やし、細かい事でも書けば、少しは話が深くなるんじゃないかなと。
まぁ多すぎても見づらくなって駄目なので、ほどほどにしていますが。
自分はセリフばっかな時と地の文ばっかな時のムラがありますから、それを無くしたいですね。

6.あとがきでの茶番(?)を控える

これは直接小説とは関係ないかもですが…
あとがきで作者とキャラを絡ませる方って最近よく見かけます。かくいう自分もその一人です。
まぁそれ自体は全然構いませんが…キャラが作者をボコボコにしたり、作者とキャラが技ぶつけ合ってケンカしたりとか、そういうのは基本面白いのでいいのですが、たまーに必要かなぁって思うときがあります。なんか…作者だけが楽しんでんじゃないかなぁって。それはそれで問題ないんですがね。
自分も以前まであとがきでの茶番(あえてそう呼ばせてもらいます)をしていた立場ですので、あまり言えませんが、最近は控えています。

7.自虐的な表現を控える。

例:未熟者ですが〜、文章力低いですが〜、駄文ですが〜、初心者ですが〜、グダグダです〜、それが嫌ならバックボタンを〜etc...

ラストです。これまた以前までの自分に当てはまることです。
初投稿の人とかに良く見かけます。あまり見ていて気持ち良くなるものじゃないですよね。
なので、自分は前書きやあとがきでの自虐的な表現はしないように努めています。

ちょっと長くなりすぎたので、自分からは以上です。
…ほとんど過去に相談版で取り上げられた記事なのですがね……
では、長文失礼しました。

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