◆ウッドロウ(01)

●開始

ウッドロウ>何をしているのだ?
ルーティ>えっ? あ、あはは。さすがのあたしもね、ウッドロウ相手だと緊張しないこともないのよ。
う〜ん、心の準備をね。えーと、あ、あああ〜。
ウッドロウ>かまわぬ。いつもの調子で行けばよいさ。
ルーティ>そう? あ〜、そう言ってくれると助かるわね〜。では、紹介します。
こちらウッドロウ=ケルヴィン。ファンダリア王国第一王子。つまり皇太子。
次期王様です〜。これって上手く取り入れば玉の輿ってことよね。うふっ。
ウッドロウ>ルーティ君そんなことを言っていると…。
ルーティ>なぁに?
チェルシー>ルーティさん! そんな目でウッドロウ様を見てたんですか!?
ルーティ>うわっ! チェ、チェルシー! い、いつの間に? じょ、冗談よ、冗談。

ウッドロウ>やはりな…。来ると思った。
チェルシー>もう、ルーティさんには任せておけません。私がインタビューしますからね。
ウッドロウ>チェルシー、そんな勝手なことを言うんじゃないよ。
これは、ルーティ君の仕事なのだからな。
ルーティ>あ、べべ、別にあたしは構わないわよ。そういうことならチェルシー、
あとはよろしくね。ごゆっくり〜。
ウッドロウ>あ、お、おいルーティ君、待ちたまえ。
チェルシー>行っちゃいましたね〜。でも、大丈夫ですよ。私がちゃんとやりますから。
ウッドロウ>不安だが、致し方あるまい。
チェルシー>よろしくお願いしまーす。さてと、何から聞こうかな〜。
●選択肢
チェルシーについて

好きな人について

理想の女性像について

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