◆ウッドロウ(02)

●チェルシーについて

チェルシー>ねぇ、ねぇ。ウッドロウ様は私のことどう思ってます?
ウッドロウ>ああ、そうだな…。
チェルシー>嫌い?
ウッドロウ>嫌いじゃないさ。
チェルシー>じゃあ、好き?
ウッドロウ>ああ、好きだとも。
チェルシー>きゃぁ〜狂喜乱舞しちゃいます〜。
ウッドロウ>チェルシーに限らずこのパーティは皆いい人間ばかりだ。嫌いなわけが無かろう。
チェルシー>え、あ、ああ…好きってそう言う意味で、ですか。
ウッドロウ>なんだ? チェルシーは私のことが嫌いか?
チェルシー>そんな、大好きに決まってるじゃないですか〜!
ウッドロウ>そうか、それは良かった。
チェルシー>そ、それじゃあ、他のパーティの仲間のことについて聞かせて欲しいな〜。

ウッドロウ>そうだな。皆、素晴らしい人間だ。
チェルシー>ふぅーん、じゃ私も完璧な人間になれるよう、頑張らなきゃ。
ウッドロウ>それは違うな。
チェルシー>え?
ウッドロウ>この世に完璧な人間などいないさ。
チェルシー>ウッドロウ様は完璧じゃないですか。頭だっていいし、剣も弓も右に出るものがいないし…
ウッドロウ>そんなことはない。私も未熟な人間だよ。無口すぎて、人を困らせることがある。
チェルシー>でも、うちのおじいちゃんは誉めてたけどな。ウッドロウ様の一言には重みがあるって。
ウッドロウ>アルバ師匠は人の欠点をも長所としてしまうからな。
チェルシー>じゃあ、おじいちゃんは間違っているんだ…
ウッドロウ>そうではないさ。物事も人間も一面だけで判断できるものではないんだ。わかるかい?
チェルシー>ふぅーん、何だか難しいですね。じゃあ、次の質問、行きまーす。
●選択肢
王子という地位について

父親について

子供の頃について

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